Appleは、アジアで発生した複数の災害に対する救援活動に寄付すると発表しました。対象となるのは、香港での複数のビル火災、およびタイ、インドネシア、マレーシア、スリランカを襲った一連の激しい嵐や洪水です。寄付金額は明らかにされていません。

同社のティム・クックCEOは、先週のソーシャルメディアへの投稿で、香港の火災について「心を痛めている」と述べ、被災者と救助隊に感謝の意を表明し、現地での救援活動への寄付を発表しました。

また、別の投稿では、タイ、インドネシア、マレーシア、スリランカを襲った嵐が「コミュニティを破壊した」とし、被災者に思いを寄せるとともに、救援および復興活動への寄付を表明しています。Appleはこれまでにも、赤十字への寄付など、災害救援活動に貢献してきました。