iPhone向けゲーム「Character Limit」の開発が進行中だが、開発者はプロジェクト完了を阻む主要な課題として、「見本市の衰退」と「機能拡張（フィーチャークリープ）」の二つを挙げ、これらが貴重な時間を奪ったと明かした。

特に昨年11月には、ゲームへのウェールズ語追加に苦慮したり、過剰に宣伝されたエキスポに失望したりと、困難な経験が続いたという。一人で困難なプロジェクトに取り組む中で、孤独感や戸惑いに直面し、初の本格的な製品開発では自らの判断を後悔することもあったと開発者は振り返る。

Mac上でXcodeとChatGPTのコーディング支援を受けて開発されている「Character Limit」は、シンプルなワードゲームだ。将来的にはMac、iPhone、iPad、PC向けに、SteamとApp Storeの両方を通じてリリースされる予定となっている。