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FromMacworld
Mackie CR3.5BTアクティブスタジオモニター:エントリー層に最適な多機能モデル
【東京】MackieのCR3.5BTアクティブスタジオモニターは、手頃な価格帯ながらデスクトップ環境で優れた音質と機能性を発揮する入門機として高く評価されています。ホームスタジオやPCデスクでの使用を想定した本機は、コンパクトな筐体からは想像できないパワフルなサウンドとクリアな音声再生を実現しています。
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製品の主な特長
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コンパクト設計と高い設置柔軟性
* 3.5インチウーファーと0.75インチツイーターを搭載した2ウェイ方式。
* 206×140×180ミリの省スペース設計と、ペアで3.7kgという軽さで、デスクトップやホームスタジオに最適です。
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豊富な接続オプションと操作性
* Bluetooth 5.0によるワイヤレスオーディオストリーミングに対応。
* 6.3mmジャック、RCA、3.5mmステレオミニジャックといった多彩なアナログ入力を装備。デジタル入力は非搭載です。
* 前面にはヘッドホン出力、音量コントロール、そして好みに合わせて音質を調整できるトーンコントロールを配置し、利便性を高めています。
* 背面のポジションスイッチで、デスクトップとブックシェルフ(棚置き)のモードを切り替えることで、設置場所に応じた最適なサウンドを実現します。
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堅実な技術仕様
* ピーク出力50W(RMS 25W)のクラスDパワーアンプを内蔵。
* MDF製エンクロージャーとバスレフポートにより、低音域の再生能力を向上させています。
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音質評価と使用感
Bluetooth接続では、特定のMacモデルとの間で接続の不安定さが見られたものの、iPhoneとの接続では問題なく、十分な音質を提供しました。特に音声は明瞭でクリアに再生されます。
一方で、高音域は音量を上げると時折鋭く、攻撃的に感じられることもあります。低音域については、小径ウーファーの物理的な制約から、デスクトップ以外で距離を置いて使用する場合や、ポップ、ロックなどのジャンルでは迫力不足を感じる可能性があります。このため、より豊かな低音を求めるユーザーには、オプションのサブウーファー「CR8SBT」の併用が推奨されています。
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総評:入門機として申し分ない性能
Mackie CR3.5BTは、その価格帯において非常に堅実なパフォーマンスを発揮し、特にオーディオ初心者には安心して勧められるモデルです。デジタルUSB入力の欠如は惜しまれる点ですが、3系統のアナログ入力、ヘッドホン出力、使いやすいトーンコントロールや前面ボリュームなど、価格を上回る充実した機能性を誇ります。
本機の性能が最も引き出されるのはデスクトップでのニアフィールドリスニングであり、棚置きでより広範囲をカバーしたい場合は、CRシリーズのより大型モデルを検討するのが良いでしょう。
AIによる翻訳/要約をしています。正確な情報はオリジナルサイトにてご確認ください。
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