Apple、音楽アプリとWhatsAppステータス連携強化へ 新機能開発中

米Appleが、同社の「Music」アプリとメッセージングアプリ「WhatsApp」の「Status（ステータス）」機能とのネイティブ統合を進めていることが明らかになりました。これにより、ユーザーは両アプリ間での音楽共有体験が大幅に向上する見込みです。

このネイティブ統合が実現すれば、ユーザーは現在聴いている音楽などを、WhatsAppのステータスを通じてより手軽かつ魅力的な形で共有できるようになります。具体的には、Musicアプリ内から直接WhatsAppステータスに楽曲情報を投稿するといった、シームレスな連携機能が期待されています。

現状、音楽を共有するにはリンクを貼り付けるなどの手間が必要でしたが、新たな統合により、より直感的でリッチな共有体験が提供されることになりそうです。