Apple、ブラウザ版App Storeを公開 Appleデバイス不要で閲覧・検索が可能に

Appleは11月3日、ブラウザベースの新たなApp Storeを静かに公開しました。これにより、Appleデバイスを所有していないユーザーでも、ウェブサイト「apps.apple.com」を通じて、誰でもアプリの閲覧、検索、共有が可能になります。

これまでの同社ウェブドメイン「apps.apple.com」は、個々のアプリページへのリンク集として機能するのみで、中央ハブやカテゴリを横断した閲覧、本格的な検索インターフェースは提供されていませんでした。

今回の変更は、このアドレスをブラウザ向けのフル機能のApp Storeとして再構築したことを意味します。見た目上の変化は小さいものの、アプリへのアクセシビリティという点では「大きな転換」と評価されています。