Tinder、米国で顔認証を義務化 新規ユーザー対象、カリフォルニアから順次導入

マッチングアプリ大手Tinderは、米国における新規ユーザーに対し、顔認証機能「Face Check」の利用を義務付けると発表しました。今週よりカリフォルニア州で先行導入され、今後他の州にも順次展開される見込みです。

この機能は、既にカナダを含む世界6カ国で導入されており、利用者の安全性向上を目指すものです。

新規ユーザーはアプリを初めて開く際、AppleのFace ID設定時と同様の動的な顔スキャンを行うよう求められます。