アップルのティム・クック最高経営責任者（CEO）が今週来日し、
9月26日（金）に東京・銀座に再オープンする「Apple 銀座」の記念式典に参加します。
クック氏は滞在中、日本の文化やテクノロジーとの交流を楽しんでいるようです。

これまでに、人気ボーイズグループNumber_iとの面会や、
人気キャラクターのピカチュウとのハグが報じられました。
また、App Storeの開発者との交流に加え、バンダイナムコを訪問し、
iOSゲーム「ドラゴンボール 激震スクワッドラ」をプレイする様子も
自身のSNSで公開し、「日本はゲーマーの楽園だ」とコメントしています。

Apple 銀座は、2003年に米国以外で初めてオープンしたアップルの直営店であり、
その歴史を刻んできました。
建物の老朽化に伴い2022年に一時移転していましたが、この度、大幅なアップグレードを経て生まれ変わります。

新店舗には、オンライン注文品を受け取れる「Apple Pickup」ステーションや「Genius Bar」が設置されるほか、
Apple Vision Proのデモンストレーション専用のシーティングエリア、
「Today at Apple」セッション用のスペースも設けられ、顧客体験の向上が図られています。

新しいApple 銀座は9月26日午前10時に開店し、クックCEOも立ち会う予定です。
再オープンを記念して、特別デザインのApple Gift Cardが販売されるほか、
iPhone、iPad、Mac向けの限定壁紙も提供されます。