
iPhone 17分解でSIMとeSIM専用モデルのバッテリー容量判明
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FromMacRumors
# iPhone 17シリーズの分解で内部構造とバッテリー容量が明らかに
本日、YouTubeチャンネル「REWA Technology」が、次期iPhoneモデルと目される「iPhone 17 Pro」の分解動画を公開しました。SIMカードトレイを備えたモデルの内部を詳しく紹介しており、様々な内部設計の変更点が明らかになっています。
## 新しい内部設計とチップ
動画からは、大型化された背面カメラレンズや、放熱性能を向上させるための新しいベイパーチャンバー冷却システムが確認されました。さらに、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、そしてThreadに対応するApple設計のN1チップが搭載されていることも判明しています。
## バッテリー容量の詳細が明らかに
オンラインで公開された複数の分解動画と、EUのエネルギーラベルの情報が総合された結果、iPhone 17、iPhone Air、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxの各モデルにおけるSIMカード対応版とeSIM専用版のバッテリー容量が判明しました。
特にeSIM専用モデルでは、バッテリー容量の大幅な増加が確認されています。
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iPhone 17 Pro (eSIM専用)
: 4,252mAh (前年比18.7%増)*
iPhone 17 Pro Max (eSIM専用)
: 5,088mAh (前年比8.6%増)*
iPhone 17 (eSIM専用)
: 3,692mAh (前年比3.7%増)*
iPhone Air (eSIM専用)
: 3,149mAhこれは、SIMカードトレイやそのスペースを埋めていたプラスチック部分がeSIM専用モデルでは不要になったことで、その空間がバッテリーの大型化に充てられたためと見られています。参考までに、iPhone 17 ProのSIMカード対応版は3,988mAh、iPhone 17 Pro MaxのSIMカード対応版は4,823mAhとされています。
従来のiPhone 16シリーズのバッテリー容量は、iPhone 16が3,561mAh、iPhone 16 Proが3,582mAhなどでした。
## eSIM専用モデルの展開地域が拡大
iPhone 17シリーズでは、米国、カナダ、日本、メキシコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦など、世界各国でeSIM専用モデルが展開される予定です。これまで米国のみでSIMカードトレイが廃止されていましたが、iPhone 17シリーズからはこの傾向がグローバルに拡大することになります。

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