アップルのティム・クックCEOが本日、ホワイトハウスで開催されるテクノロジー業界のリーダー向けイベントに出席する。ドナルド・トランプ大統領が主催するこの会合は、新たに改修されたローズガーデンで行われる初のイベントとなる。

20名以上のテクノロジー企業の幹部が招かれており、夕食会が予定されている。これに先立ち、メラニア・トランプ夫人が主催する人工知能（AI）に関するプレゼンテーションも行われる。

招待者リストには、Metaのマーク・ザッカーバーグ氏、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、OpenAIのサム・アルトマンCEO、Google共同創業者のセルゲイ・ブリン氏とCEOのサンダー・ピチャイ氏、オラクルCEOのサフラ・キャッツ氏、マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏といったシリコンバレーの著名なリーダーたちが名を連ねる。その他、Blue Originのデビッド・リンプ氏、Micron Technologyのサンジェイ・メーロートラ氏、PalantirのCTOシャム・サンカー氏なども出席する。

クック氏がホワイトハウスを訪れるのは、物議を醸した8月の訪問以来となる。当時、同氏は主要な米国製造業への新規投資を発表するとともに、トランプ大統領に記念の盾を贈呈していた。