AirPods Pro 3、AirPods 4とデザイン酷似か ケース小型化・ボタン廃止の噂浮上

Appleが今年9月のiPhone 17イベントで発表すると噂される次期ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro 3」に関して、新たなリーク情報が報じられています。複数の情報筋によると、AirPods Pro 3は、すでにAirPods 4（iPhone 16シリーズと同時に2024年9月に発売）が採用した方向へと向かっており、外観が酷似する可能性が指摘されています。

具体的には、AirPods Pro 3の充電ケースはサイズが縮小され、背面の物理ボタンが廃止される見込みです。これらの変更点は、AirPods 4で既に見られたものと同じであり、結果として両モデルは外見上の類似性が高まるとしています。一部の情報では、ボタンの代わりにケース本体をタップすることでペアリングなどの操作が可能になるとも示唆されています。

今回の情報は、3DアーティストのAsher Dipprey氏によってリークされ、Majin Bu氏も同様の見解を示しています。しかし、Dipprey氏がこれらのデザイン情報をどのように入手したかは不明です。また、ケースデザインの変更が単なる外見上のものなのか、AirPods Pro 3本体の小型化と関連しているのかは定かではありません。

AirPods Pro 3は、3年前に発売され、2023年にUSB-C充電ケースに更新された「AirPods Pro 2」の後継モデルです。ケースの変更以外にも、ライブ翻訳機能、ノイズキャンセリング性能のさらなる向上、心拍数センサーの搭載などが新機能として期待されています。