
Nomadユニバーサルケーブル:アップルウォッチも全デバイス1本で充電
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FromMacworld
Nomad、Apple製品向け多機能ケーブルを発表 – 散らかる充電器を一掃
複数のAppleデバイスを所有するユーザーにとって、デスクや引き出しを占拠する数々の充電ケーブルは悩みの種です。この問題に対し、Nomadが「Universal Cable for Apple Watch」を発表しました。この革新的なケーブルは、一本で多くのApple製品を充電できる、整理整頓と利便性を両立させたソリューションとして注目を集めています。
一本でほぼ全てのAppleデバイスをカバー
Nomad Universal Cableは、MacBook、iPhone 15以降のモデル、iPad(2022年3月以降)、Apple Watch、AirPods、そしてVision Proといった主要なAppleデバイスに対応します。ケーブルの長さは1.5mで、両端にUSB-Cコネクタを備え、一方の端にはApple Watchやワイヤレス充電対応AirPodsケースを充電できるワイヤレス充電パッドが内蔵されています。
これにより、MacBookを充電しながらApple Watchを同時に充電したり、AirPodsを充電するといった使い方が可能になります。最大100W(PD 3.0)の急速充電に対応しており、16インチMacBook Proの最速充電には及ばないものの、ほとんどのMacBookを十分な速度で充電できます。データ転送機能も備えていますが、速度はUSB 2.0相当(480Mbps)です。
デザインと耐久性にもこだわり
デザイン面でもNomad Universal Cableは優れており、Apple純正品のような洗練された外観が特徴です。黒(カーバイド)と白の2色展開で、厚手で編組加工されたケーブルは、Kevlar 29(K29)アラミド繊維で補強され、高い耐久性を実現しています。ケーブルをまとめるための高品質な一体型タイも付属し、細部へのこだわりが見て取れます。
利便性の一方で注意点も
このケーブルは、デスク周りのケーブルの絡まりを解消し、旅行時の荷物を大幅に減らすことができます。しかし、Lightningポートを持つiPhone 14以前のモデルや旧世代のAirPodsには非対応です。また、ケーブル端に設けられたワイヤレス充電パッドがMacBookの2つ目のThunderboltポートを塞ぐ可能性があるため、ポートを最大限に活用するユーザーは注意が必要です。
価格は比較的高価ですが、多くのデバイスに対応する万能性と高品質な作りを考慮すれば、その価値は十分にあると言えるでしょう。複雑になりがちなApple製品の充電環境をシンプルにしたいユーザーにとって、Nomad Universal Cable for Apple Watchは魅力的な選択肢となりそうです。

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