特許訴訟で知られるFintiv社が、Appleのモバイル決済サービス「Apple Pay」を巡り、再びAppleを提訴したことが明らかになりました。

Apple Payは2014年にサービスを開始し、すでに10年以上が経過しています。Fintivは2018年からApple Payに対する訴訟を続けてきましたが、これまでのところ成功していません。

今回の提訴に対し、Appleは不満をあらわにしています。同社が9to5Macに公開した声明によると、Appleはテキサス州に拠点を置くFintivを、新たな訴えを起こすことで「過去に失敗した特許訴訟から目をそらそうとしている」と強く非難しました。