Apple Park Visitor Centerの屋上テラスが現在、一時閉鎖されており、訪問者は9月1日（月）まで利用できません。

Appleは今回の閉鎖について、具体的な内容は明かされていないものの「改善」のためと説明しています。これまで屋上テラスは、Apple Parkの一部を眺望できる休憩スペースとして、テーブルや椅子が設置され、階段やエレベーターでアクセス可能でした。同フロアにはトイレも完備されていました。

屋上テラスが閉鎖されている間も、Apple Park Visitor Centerでは多数のアクティビティを楽しむことができます。来場者は最新のApple製品を体験したり、限定グッズを購入したりできるほか、併設の「Caffè Macs」で飲食を楽しむことも可能です。また、Apple Parkキャンパスの3Dモデルを見学したり、無料の「Today at Apple」セッションに参加してクリエイティブな体験をしたり、隣接するパブリックアート「Mirage」を散策したりすることもできます。

Apple Park Visitor Centerは、カリフォルニア州クパチーノにあるApple Parkの向かいに位置し、2017年11月に開設されました。