Appleは本日、macOS Tahoe 26の開発者向けベータ第5版の提供を開始しました。これは前回のベータ版から2週間ぶりのリリースとなります。

登録済み開発者は、システム設定アプリを通じてこの新しいベータソフトウェアをダウンロードできます。

macOS Tahoeでは、Appleが提唱する新デザイン「Liquid Glass」が全面的に採用されています。また、これまでiPhoneのみで提供されていた「電話」アプリと「ジャーナル」アプリがMacに初めて搭載されるほか、新たにクロスプラットフォーム対応の「ゲーム」アプリも導入されます。

今回のアップデートでは、Spotlight機能が大幅に刷新され、アプリを開くことなくメールの送信など、様々な操作をSpotlightから直接実行できるようになります。さらに、「メッセージ」「Safari」「メモ」といった複数の既存アプリにも変更が加えられています。

macOS Tahoeの正式リリースは今秋が予定されています。