MacBookにピタッと吸着！ 持ち運びに特化した新型マウス「ESR MagMouse」登場
移動の多いMacBookユーザーに朗報です。この度、ノートパソコンに磁力で固定できる革新的なワイヤレスマウス「ESR MagMouse」が登場しました。外出先でのマウスの置き忘れや落下のリスクを軽減し、スマートな持ち運びを実現します。
独自の吸着メカニズム
ESR MagMouseの最大の特徴は、MacBookの前面に磁力で吸着し、一緒に持ち運べる点です。ただし、MacBook本体に直接吸着するわけではありません。製品には専用の3M粘着式マグネットベースが付属しており、これを事前にMacBookに貼り付ける必要があります。このベースは簡単に剥がすことができ、糊跡を残さず、再利用も可能とされています。
マウスをベースに近づけると、2つの突起が立ち上がり、ベース側の穴にカチッと物理的にロックされる「Snap and Go」機能も搭載。これにより、移動中の不意な脱落を防ぎます。
機能性とMacユーザーへの配慮
MagMouseは、小型かつ軽量（約74g）で、カバンに入れても邪魔になりません。左右対称のデザインで、スクロールホイールを含む計5つのボタンを搭載しています。
しかし、Macユーザーは注意が必要です。サイドに配置された「進む」「戻る」ボタンは、Macでは機能しません。一方で、DPI（感度）は800から4800まで6段階で調整可能で、好みに合わせた操作感を選べます。特に注目すべきは、スクロールホイールが上下だけでなく、左右へのチルトスクロールにも対応している点です。これにより、表計算ソフトやワイドなウェブページなど、横方向への移動が多い作業で利便性を発揮します。
バッテリーと利便性
内蔵の500mAhバッテリーは、満充電で最大160時間の駆動が可能。充電はわずか45分で完了し、緊急時には1分間の充電で数時間使用できるため、急な会議や移動でも安心です。さらに、USB-C充電ケーブルがマウス本体に内蔵されており、別途ケーブルを持ち運ぶ手間が省けるのも大きな魅力です。
価格は約39.99ドルからで、ホワイト、ブラック、グレーの3色がラインアップされています（グレーはESR直販のみ）。
ESR MagMouseは、日々の主力マウスとしての性能はもちろんのこと、そのユニークな携帯性で、移動の多いMacBookユーザーにとって新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。
