
ベルキン、Wemoデバイス大半のサポート終了
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FromMacRumors
ベルキン、旧Wemoデバイスのサポート終了へ 2026年1月31日に多くの機能停止
ベルキンは本日、同社のスマートホームデバイス「Wemo」の一部旧モデルに対する技術サポートを、2026年1月31日をもって終了すると顧客に通知しました。この日以降、一部のWemoデバイスはWemoアプリからアクセスできなくなり、リモートアクセスや音声アシスタント連携といったクラウド接続を利用する機能は動作しなくなるとのことです。
影響を受けるのは、2015年8月から2023年11月の間に発売されたWemo製品で、具体的なリストはベルキンのウェブサイトで公開されています。
ただし、サポート終了日までにApple HomeKitに設定されたWemo製品については、WemoクラウドサービスやアプリなしにHomeKit経由で引き続き機能するとベルキンは説明しています。これにより、HomeKitユーザーはこれまで通りデバイスを利用できます。しかし、Amazon AlexaやGoogle Homeのユーザーは、Wemo製品を操作できなくなる見込みです。
今回のサポート終了の影響を受けないWemoデバイスは、Threadベースの4機種に限定されます。これには、Wemo Smart Light Switch 3-Way、Wemo Stage Smart Scene Controller、Wemo Smart Plug with Thread、Wemo Smart Video Doorbell Cameraが含まれます。
ベルキンはサポート終了の理由として、企業リソースをベルキン事業の異なる部分に集中させる必要があるためと説明しており、顧客には不便をかけることを謝罪しています。
Wemoデバイスがまだ保証期間内である顧客に対しては、一部返金を受けられる可能性があるとのことです。一方、保証期間を過ぎたデバイスで、2026年1月31日以降に機能しなくなる製品については、ベルキンは認定された電子廃棄物リサイクルセンターでの処分を推奨しています。

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