
フォックスコン、印でiPhone筐体生産開始
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FromMacRumors
フォックスコン、インドでiPhone筐体製造へ 新工場建設開始
AppleのiPhone組み立てを担うフォックスコンが、インドで初めてiPhoneの筐体(エンクロージャー)製造施設を建設していると報じられました。
新施設はタミル・ナドゥ州オラガダムのESR工業団地内に建設されており、約50万平方フィートの敷地を確保し、既に建設が進められています。この敷地は、フォックスコンが高度な開発段階にあるディスプレイモジュール組み立て工場に隣接しており、この工場もAppleへの部品供給が期待されています。
フォックスコンがインドでiPhone筐体を製造するのは、今回が初めての試みとなります。これまで同社は、近隣のスリペルンブドゥールにある既存工場でiPhoneの組み立てのみに注力してきました。インドでiPhone筐体を製造する企業としては、タタ・エレクトロニクスに次いで2社目となります。タタ・エレクトロニクスは既にタミル・ナドゥ州ホスルの施設でiPhone筐体を生産しており、Appleの主要な筐体パートナーとして最近生産能力を約10万ユニットに増強していると報じられています。
今回の動きは、Appleが生産拠点を中国以外に多角化する継続的な取り組みの一環です。Appleは2023年にインドで1,200万台以上のiPhoneを組み立てており、フォックスコンなどのパートナー企業が生産を拡大することで、この数字は2025年末までに倍増すると予想されています。
2025-06-20

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