動画配信サービスMax、パスワード共有対策を強化

動画配信サービスMaxが、
複数世帯間でのパスワード共有に対する
取り締まりを強化する動きを見せています。

新たに導入された
「Extra Member Add-On」機能は、
月額7.99ドルで
同居者以外とのアカウント共有を可能にするものです。

追加メンバーは
専用のアカウントとパスワード、
単独のプロフィールを持つことができます。

ただし、同時視聴は1台のデバイスに限定されます。
また、追加できるメンバーは1人までです。

この機能はWarnerMedia経由で
Maxに加入しているユーザーのみが利用可能で、
各種バンドル契約や
サードパーティ経由の契約では利用できません。

追加メンバーは、
メインの契約プランによっては
4Kストリーミングなどの特典を
低価格で利用できるメリットがあります。

Maxは今後、
複数世帯間でのパスワード共有を禁止し、
違反者に対しては
「Extra Member」への加入または
個別契約を促すと見られています。