アップルCEO、トランプ政権との関税協力で批判

エリザベス・ウォーレン上院議員は、アップルのティム・クックCEOがトランプ政権との関税に関する協力について、情報公開を求めている。

ウォーレン議員は書簡で、クックCEOの協力が「不正行為の疑念を生じさせる」と指摘。

背景には、クックCEOらがトランプ大統領の就任式典に100万ドルを寄付した件があり、既にウォーレン議員らはその点を問題視していた。

ウォーレン議員は、「アップルが関税免除を受けた経緯は、巨大企業による影響力行使と、トランプ大統領からの特別待遇獲得能力に対する新たな懸念を提起する」と批判している。