メタ、法廷文書の不備で批判集中　アップル、グーグル、スナップの弁護士らが懸念表明

メタ（旧フェイスブック）が、米連邦取引委員会（FTC）との反トラスト訴訟に関連する法廷文書の適切な修正を怠り、競争評価に関する機密情報が公開された問題で、アップル、グーグル、スナップの弁護士らが不満を表明した。

公聴会で使用されたスライドが公開された際、メタによる修正が不十分だったことが判明。

「The Verge」の報道によると、公聴会に出席したアップルの弁護士は、スナップの主張を支持し、「目に余る」情報公開があったと指摘。今後、メタが内部情報を適切に保護できるか疑念を呈した。