iOS 19 のデザイン刷新、リーク画像は「不正確」か　著名アナリストが指摘

著名アナリストのマーク・ガーマン氏が、リーカーのジョン・プロッサー氏が公開した iOS 19 のモックアップ画像について、「実際のデザインを反映していない」とソーシャルメディアで指摘した。

ガーマン氏によると、出回っている画像は「非常に古いビルド」または「曖昧な記述」に基づいており、主要な機能が欠けているという。同氏は6月にAppleから「より多くの発表があるだろう」と述べている。

プロッサー氏のモックアップは、ナビゲーションボタンのわずかな変更や、より丸みを帯びたキーボードなど、デザイン変更は限定的だった。しかし、プロッサー氏は、アプリ、メニュー、設定などが visionOS をモデルにしたガラスのようなスタイリングで、より丸みを帯びたデザインになると述べている。

ガーマン氏は以前、Appleのアップデートがオペレーティングシステムの見た目を「根本的に変える」と述べており、iOS 7以来最大のデザイン刷新になるとしている。 同氏は具体的な変更内容を明らかにしていないが、アイコン、メニュー、アプリ、ウィンドウ、システムボタンのスタイルが、Vision Pro のインターフェースを「緩やかにベース」にしたものになると述べている。