Apple、macOS Sequoia 15.4のリリース候補版を開発者向けに公開

Appleは本日、macOS Sequoia 15.4のリリース候補版を開発者向けに公開しました。
これは、前回のベータ4から1週間後のリリースとなります。

登録済みの開発者は、システム設定アプリのソフトウェアアップデートセクションからベータ版を入手できます。
Apple Developerアカウントに関連付けられたApple IDが必要です。

macOS Sequoia 15.4では、Mac版メールアプリに「メールのカテゴリ分け」機能が初めて導入されます。
これにより、メールアプリはトランザクション、アップデート、プロモーション、プライマリ（最も重要なメールを優先表示）といったカテゴリに整理されます。
また、新しい絵文字も追加されます。

Apple News+の購読者向けには、レシピやレストランに関する記事などのコンテンツを集めた専用の「News+ Food」セクションが用意されます。
写真アプリには、新しいスケッチスタイル、メモリームービーの作成オプションが追加され、Apple Intelligenceは新しい言語に対応します。

Appleは、macOS Sequoia 15.4を4月上旬にリリースする予定です。
リリース候補版は最終版であり、問題がなければ一般公開される予定です。