テキサス州オースティンで開催された年次SXSW映画祭で、Appleのサービス部門の責任者であるEddy Cue氏と、Ben Stiller氏が一緒にステージに上がり、大ヒットしたApple TV+の番組「Severance」について語りました。

Cue氏は、Apple TV+を含む同社の他のサービスを監督する長年のAppleの幹部であり、Stiller氏は「Severance」の監督およびエグゼクティブプロデューサーを務めています。40分以上にわたるセッションで、二人は批評家から絶賛されたこのシリーズについて語り、Appleや他のコメントについても冗談を交えながら話しました。

「Severance」は、謎の企業Lumon Industriesを中心に展開します。この会社の従業員は、仕事中には自分たちの個人生活についての記憶を思い出すことができず、オフィスを出ると職場についての記憶もなくなります。ショーの第二シーズンは現在進行中で、これまでに8話が公開されています。

このサイファイドラマシリーズは、Dan Ericksonが創作し、Adam Scott、Britt Lower、Zach Cherry、John Turturro、Tramell Tillman、Patricia Arquette、Christopher Walkenなどの豪華キャストが出演しています。第二シーズンでは、従業員たちが「severance barrier」を軽視するとどんな深刻な結果につながるかを学びます。

「Severance」は、Appleによると、Apple TV+のシリーズの中で最も視聴された番組となりました。既に第三シーズンの製作が進行中です。

米国では、Apple TV+の月額料金は9.99ドルです。また、全てのApple Oneバンドルに含まれています。