OLED iPad mini、発売は早くても2026年第3四半期か
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FromMacRumors
Appleが、OLED(有機EL)ディスプレイを搭載した新型「iPad mini 8」を、早ければ2026年第3四半期(7月~9月期)にも発売する可能性があることが報じられました。
この情報は、中国のソーシャルメディアWeiboのリーカーInstant Digital氏が伝えたもので、米ブルームバーグや韓国メディアによるOLEDディスプレイ搭載のiPad miniに関する過去の報道とも概ね一致しています。
OLEDディスプレイは、iPadシリーズでは現在iPad Proモデルに限定されていますが、Instant Digital氏によると、iPad miniがiPad Proに次いで2番目にOLED技術を採用するモデルとなり、その後、早ければ2027年にはiPad Airにも導入される見込みです。OLEDパネルは、ピクセルごとに光を制御できるため、より正確な色再現と深い黒を実現し、優れたコントラスト、高速な応答時間、広い視野角、そして高いデザインの柔軟性を提供します。
性能面では、iPad mini 8には、将来の「iPhone Air」に搭載されるとみられるミドルレンジの「A19 Pro」チップが搭載される可能性があります。このチップは、第3世代の3ナノメートルN3Pプロセスで製造され、速度と効率が控えめに向上するとされています。
また、ブルームバーグのマーク・ガーマン氏によると、AppleはiPad mini 8に耐水性を向上させる設計を施すべく取り組んでおり、従来のスピーカー穴が不要となる振動ベースの新たなスピーカーシステムを採用する見込みです。
OLEDディスプレイの搭載と耐水性の向上により、iPad mini 8は現行モデルよりも高価になると予想されており、ガーマン氏によれば最大100ドル程度の値上げとなる可能性も指摘されています。現在のiPad miniの価格は499ドルからとなっています。
なお、Instant Digital氏は過去にiPhone 14のイエローモデルやApple Watch Ultra 2のチタン製ミラネーゼループといった正確な情報をリークした実績があるものの、全ての情報が正しいわけではないとされています。
AIによる翻訳/要約をしています。正確な情報はオリジナルサイトにてご確認ください。
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