Apple、AirPods Pro 3、AirPods 4、AirPods Pro 2向けに新ファームウェアを配信

Appleは本日、AirPods Pro 3、AirPods 4、および前世代のAirPods Pro 2向けに新しいファームウェアをリリースしました。
ファームウェアバージョンは、AirPods Pro 3が「8B25」、AirPods Pro 2とAirPods 4が「8B21」となり、いずれも昨年10月に公開された「8A358」から更新されています。

今回のアップデート内容について、Appleからの公式な発表はありません。
しかし、現在ベータテスト中のiOS 26.2では、AirPods Pro 2、アクティブノイズキャンセリング（ANC）搭載のAirPods 4、そしてAirPods Pro 3が欧州連合（EU）でライブ翻訳機能の拡張サポートを受ける予定です。
今回のファームウェアが、この将来的な機能に対応するためのものである可能性が指摘されています。
また、一般的なバグ修正やパフォーマンス向上などが含まれている可能性もあります。

新しいファームウェアは、以下の手順で自動的に適用されます。
AirPodsをiPhone、iPad、またはMacの通信範囲内に置き、充電ケースに入れて電源に接続します。
ケースを閉じたまま30分以上待つことで、自動的に更新が適用されます。