Appleの次期スマートフォン「iPhone 18 Pro」モデルのカラーラインナップについて、
新たな情報が著名リーカーから浮上しました。

Weiboユーザー「Digital Chat Station」氏が示唆したところによると、
来年登場するiPhone 18 Proモデルには、
「コーヒー」「パープル」「バーガンディ」のうち、少なくとも一つが新色として加わる見込みです。

パープル系のカラーは、過去のiPhone XRやiPhone 11、12、14、14 Proでも採用されたことがありますが、
「コーヒー」や「バーガンディ」はiPhone史上初の試みとなります。
特にコーヒー色は、かつてのゴールド（iPhone XS）や「デザートチタン」（iPhone 16 Pro）の後継となる、
暖かくリッチな色合いとして期待されています。

コーヒー色は、深くアースカラーを思わせるブラウン系。
バーガンディは、豊かな深紅にブラウンやパープルの色合いが加わった、
ワインのようなトーンの赤系に属します。
パープルも、暗くトーンを落とすことで暖かみのある色合いになるとされています。

一方で、同リーカーは、来年のiPhone 18 Proモデルでも
「ブラック」カラーの提供はないだろうと付け加えています。
（iPhone 17 Proもシルバー、ディープブルー、コズミックオレンジがラインナップされ、
デバイス史上初めてブラックやグレーの選択肢がありませんでした。）

iPhone 18 Proモデルは、来年秋の発表が予想されており、
TSMCの2nmプロセスで製造されるA20チップ、可変絞りメインカメラ、C2モデム、
簡素化されたカメラコントロールなどの搭載が期待されています。