Metaは本日、SNSプラットフォーム「Threads（スレッズ）」において、ユーザーがコンテンツの可視性をより細かく制御できる2つの新機能を導入すると発表しました。

一つ目は、アクティビティタブに「メンション」と「フォローしている人」の新しいフィルター機能が追加される点です。これにより、フィードに表示される返信を細かく調整できるようになります。

二つ目は、投稿を作成する際に利用できる「返信をレビュー・承認」オプションです。この機能を使えば、自分の投稿に対する返信が一般に公開される前に、事前に承認することが可能となります。

これらの新機能は、まずiPhone版Threadsアプリで利用可能となり、今後他のプラットフォームにも順次展開されるとみられています。

Threadsは、X（旧Twitter）をはじめ、BlueskyやMastodonなどと競合するMetaのソーシャルメディアプラットフォームです。Metaは2023年にThreadsを立ち上げ、Instagramアカウントと連携させています。