18インチ折りたたみiPad、当面見送りか実現そのものに疑問符
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FromMacworld
Appleの折りたたみiPad、開発難航で発売は2029年以降に延期か
Appleが開発中とされる折りたたみ式iPadの計画が難航しており、その発売時期が当初の予想より大幅に遅れ、2029年以降になる可能性が浮上しました。これは、来年にも登場するとみられる折りたたみiPhoneとは対照的な状況です。
Bloombergの著名記者マーク・ガーマン氏のレポートによると、展開時に18インチ級の巨大なディスプレイを持つとされる折りたたみiPad(コードネーム:J312)は、現在「開発上の課題」に直面しているとのことです。試作機は重さが約1.6キログラム(約3.5ポンド)とかなりの重量があり、また製造コストが既存の13インチiPad Proの約3倍にもなり得るとの懸念がエンジニアの間で指摘されています。
この折りたたみiPadは、OLEDディスプレイを搭載し、開いた状態では13インチMacBook Airほどのサイズになると予想されています。外部ディスプレイは持たず、MacBookのように開いて使用する設計になる見込みです。しかし、試作段階でのこれらの課題が大きく、製品化自体が実現しない可能性もあるとガーマン氏は伝えています。
Appleは、来年9月にiPhone 18 ProおよびPro Maxと並んで、初の折りたたみiPhoneを発表すると広く期待されています。こちらは順調に開発が進んでおり、外部に5.4インチ、開くと7.5インチのディスプレイを持つと報じられています。
当初、折りたたみiPadは折りたたみiPhoneの1~2年後に続く形で登場するとみられていましたが、最新の報道ではこのプロジェクトが少なくとも5年間、つまり2029年以降にずれ込む見通しとなっています。

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