Apple製品のストレージ高騰に朗報か？ 自作外付けSSDでコストを抑え大容量化
AppleのMacやMacBook製品ラインナップにおいて、ストレージのコストは長年にわたり批判の的となってきました。容量を追加しようとすると価格が跳ね上がり、一般的なユーザーには手の届かない高額な製品になってしまうのが現状です。
さらに、Mac Proや一部のM4 Mac miniといったごく限られた例外を除けば、Apple製品の内部ストレージを後から増設することは非常に困難です。このため、多くのユーザーは容量不足や高価な公式オプションに悩まされてきました。
しかし今、この課題に対する費用対効果の高い解決策として、高速な外付けSSDを自作するという方法が注目を集めています。SSD本体と専用のエンクロージャー（例えばOrico ClearLink M.2のような製品）を個別に購入して組み合わせることで、Apple純正のストレージに比べて大幅にコストを抑えつつ、より大容量で高性能なストレージ環境を構築することが可能になります。
この自作外付けSSDは、高価なAppleストレージの代替案として、多くのMacユーザーにとって魅力的な選択肢となりそうです。
