Apple TV+が「Apple TV」に名称変更か、ブランド統一で混乱の懸念も

Appleのストリーミングサービス「Apple TV+」が、その名称から「プラス（+）」を外し、
単に「Apple TV」となる動きを見せており、これが同社史上最も静かで控えめなブランド変更の一つとなる可能性が指摘されています。

これまで「Apple TV+」として親しまれてきたこのサービスは、
今後は「Apple TV」として知られることになります。
しかし、Appleにはすでに同名のセットトップボックス「Apple TV」が存在しており、
この名称統一がユーザーに混乱を招く可能性があります。

今回の名称変更は、F1関連の映画「F1 The Movie」がストリーミングサービスに登場することを告知するプレスリリースの最終段落で、
さりげなく発表されました。
ハードウェアとサービスの名前が完全に同一となることで、今後のAppleの戦略に注目が集まります。