あなたのメール販売・流出元を特定!古典エイリアス術で判明
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From9to5Mac
Appleデバイス向けの統合管理プラットフォームを提供するMosyleによるセキュリティコラム「9to5Mac Security Bite」が、Gmailに20年以上前から存在する、あまり知られていない隠れた機能「プラスアドレス(エイリアス)」に注目しました。
Mosyleは、最新のApple MDM(モバイルデバイス管理)と、自動化されたハードニング(セキュリティ強化)、次世代EDR(エンドポイントでの検知と対応)、AIを活用したゼロトラスト、特権管理といったApple特化のセキュリティソリューションを組み合わせた統合プラットフォームを提供し、世界中の4万5000以上の組織で利用されています。
今回コラムで取り上げられた「プラスアドレス」機能は、2004年のGmailサービス開始当初から存在するものです。これは、メールアドレスのユーザー名部分に「+任意の文字列」を加えることで、無数のエイリアス(別名)アドレスを作成できるというもの。
元々は受信トレイのフィルタリングや整理を目的として開発されましたが、Googleが積極的に広報しなかったため、その存在はほとんど知られていませんでした。
しかし近年、プライバシー意識の高いユーザーの間で、この機能が改めて注目を集めています。特定のアカウントごとに異なるプラスアドレスを使用することで、どのオンラインサービスがユーザーのメールアドレスを他社に販売しているか、あるいは情報漏洩の原因となっているかを追跡・特定できるためです。
これにより、ユーザーは自身の情報がどのように扱われているかを把握し、より効果的なプライバシー保護策を講じることが可能になります。

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