Apple、M5搭載の新型MacBook Pro/Airの量産が間近に 来年初頭にも登場か
Appleが次期MacBook ProとMacBook Airの量産を間近に控えていることが、複数の報道で明らかになりました。これらの新モデルは、今年の終わりから2026年の第1四半期にかけて登場すると見られています。
新型MacBook Proには、最新のM5、M5 Pro、M5 Maxチップが搭載される見込みです。特にM5チップ搭載シリーズは、現行デザインの最終モデルとなると伝えられています。2026年にリリースされるモデルでは、MacBook Proの20周年を記念し、新たな筐体デザインとOLED（有機EL）ディスプレイが採用されると予測されており、著名アナリストからはタッチスクリーンインターフェース搭載の可能性も指摘されています。
一方、新型MacBook AirにはベースとなるM5チップが搭載され、その他の大幅な機能追加は少ないと報じられています。MacBook Airの新モデルは通常3月に発表される傾向があるため、M5 MacBook Airは2026年3月にリリースされる可能性が高いでしょう。
またAppleは、2種類の新型Mac向けディスプレイの量産も開始している模様です。これらは2022年発売のStudio Displayと、2019年発売のPro Display XDRの後継機となると見られています。新型Studio Displayは現行モデルと類似したサイズで、MacBook Proのコンパニオンディスプレイとして位置づけられる予定です。
