Apple、旧OS向けにセキュリティアップデートを配信 新OS登場後もサポート継続
Appleは先日、最新のOSであるiOS 26とmacOS Tahoeをリリースしたものの、既存の古いオペレーティングシステムへのサポートも継続する方針を改めて示した。このたび、iOS 18.7、macOS Sequoia 15.7、そしてmacOS Sonoma 14.8といった旧OS向けのセキュリティアップデートが配信された。
これらのアップデートには、新たな機能の追加は含まれておらず、システムのセキュリティ強化に特化している。
アップデートのインストールにはインターネット接続が必要で、デバイスの再起動が求められる。具体的な手順は以下の通り。
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iPhone/iPad
: 「設定」アプリを開き、「一般」から「ソフトウェアアップデート」を選択。オンラインで確認後、「今すぐアップデート」または「今夜アップデート」をタップする。
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Mac
: 画面左上のAppleメニューから「システム設定」を選択し、「一般」の中にある「ソフトウェアアップデート」をクリック。オンライン確認後、「今すぐアップデート」または「今夜アップデート」を選択する。
Appleは、新しいバージョンのOSがリリースされた後も、主要なバグ修正やセキュリティアップデートを旧OS向けに提供し続ける。ただし、新機能が追加されることはない。通常、Appleはリリースから5年から7年程度で古いOSのサポートを終了する方針だ。
