Tom's Guideはこのほど、新型iPhoneのバッテリー持続時間に関するテスト結果を発表しました。対象は「iPhone Air」「iPhone 17」「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」の4モデルで、5G回線での連続ウェブブラウジングを行い、ディスプレイ輝度は150ニトに設定されています。
テストの結果、各モデルのバッテリー持続時間は以下の通りでした。
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iPhone Air
: 12時間2分
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iPhone 17
: 12時間47分
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iPhone 17 Pro
: 15時間32分
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iPhone 17 Pro Max
: 17時間54分
最もバッテリーが長持ちしたのは、最上位モデルのiPhone 17 Pro Maxで、17時間54分を記録。最も薄型とされるiPhone Airは12時間2分で、Pro MaxはAirを約48.5%（およそ1.5倍）上回る結果となりました。
この結果は、Appleが公表しているオフラインビデオ再生でのバッテリー持続時間とも類似しています。Appleのデータでは、Pro MaxがAirより最大44.5%長く、具体的にはiPhone Airが最大27時間、iPhone 17が最大30時間、iPhone 17 Proが最大33時間、iPhone 17 Pro Maxが最大39時間とされています。
これらのテストは、一日中途切れることなくウェブ閲覧や動画視聴を続けるという、一般的な利用状況を反映するものではありません。しかし、ユーザーが新モデルに抱くバッテリー性能への期待値を設定する上で役立つ指標となります。今後も様々な追加テストが実施される見込みです。
なお、これら新型iPhoneモデルはすべて今週金曜日に発売されます。
