Appleがユーザーに対し、セキュリティ上の脅威に関する警告通知を継続的に発信していることが明らかになりました。
フランス国家情報システムセキュリティ庁（ANSSI）のインシデント管理部門CERT-FRの文書により、直近では9月3日に新たな通知キャンペーンが行われたことが確認されています。

Appleはここ数ヶ月間、世界各国および多様な職業の個人を対象に、複数の脅威通知を送付してきました。
具体的には、今年7月にはイランのユーザーに、4月には100カ国にわたるユーザーに警告が発令されています。

CERT-FRの文書によれば、これまでにAppleからの脅威通知は複数回記録されており、3月5日、4月29日、6月25日、そして9月3日にそれぞれ行われたことが報告されています。