Appleの年次iPhone発表イベントが目前に迫る中、中国からiPhone 17シリーズに関する新たな噂が浮上しました。最新の情報は、iPhone 17 AirとiPhone 17 Pro Maxの2機種に関するものです。

 iPhone 17 Airは中国市場で投入されない可能性

中国のソーシャルメディアWeibo上の情報源「Fixed Focus Digital」は、超薄型が特徴のiPhone 17 Airが中国市場で発売されない可能性が高いと報じています。その理由として、SIMカードスロットが搭載されない点が挙げられています。
一方で、規制関連のデータベースではSIMカードスロット搭載のバリアントも示唆されており、現時点では状況が不透明です。しかし、多くの国ではiPhone 17 AirがeSIM技術に完全に依存すると予測されています。

 iPhone 17 Pro Maxは厚さが増加か

同じくWeibo上の情報源「Ice Universe」は、iPhone 17 Pro Maxの本体の厚さが8.725mmになると改めて指摘しました。これは、iPhone 16 Pro Maxの8.25mmと比較して約5%厚くなる計算です。
これまでの情報では、この厚さの増加は、5,088mAhという大容量バッテリーを搭載するためと推測されています。

今回報じられた両Weiboアカウントは、過去に高い実績を持つことで知られています。これらの噂が真実であるかどうかは、間もなく開催されるAppleのイベントで明らかになるでしょう。