Appleは本日、開発者向けに次期macOS「macOS Tahoe 26」の9番目のベータ版をリリースしました。
これは8番目のベータ版からわずか1週間後の提供となり、登録済みの開発者はシステム設定アプリを通じてダウンロード可能です。

macOS Tahoeの主な特徴は、今年の新OS全体に共通する「Liquid Glass」デザインの採用です。
また、iPhoneでおなじみの「Phone」アプリと「Journal」アプリが初めてMacに導入されたほか、クロスプラットフォーム対応の新しい「Games」アプリも登場しました。

今回のアップデートでは、Spotlightの機能も大幅に刷新されました。これにより、アプリを開くことなくメールの送信など、様々なアクションをSpotlightから直接実行できるようになっています。
さらに、メッセージ、Safari、メモといった主要アプリにも複数の変更が加えられています。

macOS Tahoeの正式リリースは今秋を予定しています。