# Apple、インド3号店「Apple Hebbal」を発表 新サービス一体型カウンターを初導入

Appleは、インドで3店舗目となる直営店「Apple Hebbal（アップル・ヘッバル）」のオープンを控え、その詳細を公開しました。ベンガルール市内のPhoenix Mall of Asiaに位置するこの新店舗は、技術サポートとオンライン注文の受け取りを一体化した「Genius Barおよびピックアップカウンター」という新しいレイアウトを世界で初めて導入します。

約8,000平方フィートの広さを持つApple Hebbalには、インド国内15州出身の70名の従業員が勤務します。この店舗は、ムンバイのApple BKC、デリーのApple Saketに続くインドで3番目のApple Storeとなります。

新しく統合されたGenius Barおよびピックアップカウンターは、顧客が技術的なサポートとオンラインで購入した製品の受け取りを一箇所で効率的に行えるように設計されています。この試みは、2021年に導入された専用ピックアップカウンターをさらに進化させたもので、利便性の向上を目指します。

開店を記念し、Appleは店舗の孔雀の羽をイメージしたデザインに合わせた限定の壁紙セットをダウンロード提供するほか、ベンガルール出身アーティストをフィーチャーしたApple Musicのプレイリストも公開します。

Apple Hebbalは、9月2日午後1時に一般公開される予定です。