Apple、macOS Sequoia 15.6.1を公開 重要なセキュリティアップデートを提供

Appleは先日、macOS Sequoia 15.6.1をリリースしました。これは、昨年9月に提供が開始されたmacOS Sequoiaオペレーティングシステムのマイナーアップデートとなります。今回のアップデートは、macOS Sequoia 15.6の公開から数週間を経ての提供となりました。

Macユーザーは、システム設定の「ソフトウェアアップデート」セクションからmacOS Sequoia 15.6.1を無料でダウンロードできます。このアップデートは、macOS 15が動作するすべてのMacで利用可能です。また、Appleは古いMac向けにmacOS 13.7.8およびmacOS 14.7.8も同時にリリースしています。

Appleのリリースノートによると、macOS Sequoia 15.6.1には新たなユーザー向け機能は含まれておらず、重要なセキュリティアップデートが主な内容となっています。

なお、macOS Sequoiaは、今秋のリリースに向けて現在ベータテストが進められている次期OS「macOS Tahoe」に間もなく置き換えられる予定です。