Apple、次世代Studio Displayを開発中か？内部コードで存在確認

Appleのプロフェッショナル向けディスプレイ「Studio Display」に、ついに次世代モデルが登場する可能性が浮上しました。初代モデルの登場から3年間、アップデートが途絶えていた同製品ですが、この度、内部コードからその存在が確認された模様です。

現行のStudio Displayは、高価な27インチRetinaディスプレイ（60Hz、LEDバックライト）であり、安価なOLEDモデルが市場に溢れる中で、その魅力が薄れているのが現状です。ユーザーからは、より高性能なディスプレイへのアップグレードが待ち望まれていました。

MacRumorsが発見した流出コードによると、Appleは次世代Studio Displayをコードネーム「J427」として開発を進行中であることが示されています。これにより、AppleがStudio Displayを「忘れていない」ことが明らかになりました。

しかし、新モデルがどのような機能を搭載し、いつ発売されるかについては、現時点では一切情報がありません。続報が待たれます。