macOS Tahoeの新スクリーンセーバーが先行公開、息をのむ絶景がデスクトップに

Appleは、次期macOS「Tahoe」に搭載される新しいスクリーンセーバー群を、正式リリースに先駆けてサーバーに公開しました。これにより、Macユーザーは、世界各地の壮大な風景を高画質でいち早く体験できるようになりました。

公開されたコレクションには、インドなどから撮影された息をのむような空撮映像や、美しい自然のシーンが含まれています。これらの映像は、4K解像度、毎秒240フレームという高精細な品質で、Appleのコンテンツ配信ネットワークから直接ストリーミング視聴が可能です。

具体的には、「レイクタホ」や「ヒマラヤの風景」といったテーマに加え、「ゴアのビーチ」「茶畑」「ガンジス川」など、インドの沿岸や自然を捉えたシーンが提供されています。

これらのスクリーンセーバーは、Macの動的壁紙としても機能します。システム設定で設定すると、時間帯に応じて壁紙とスクリーンセーバーが連動して変化。アニメーション表示後にデスクトップに戻る際には、スムーズに静止画へと移行します。また、壁紙としてのみ設定した場合でも、アニメーションはないものの、時間帯に合わせて明るさや暗さが動的に調整される設計です。

macOS Tahoeの正式リリース時にはすべてのMacユーザーに自動で提供されますが、現在ウェブを通じて先行して視聴することができます。