Apple、macOS Sonoma 14.8およびSequoia 15.7のリリース候補版を突如公開

Appleは、7月29日にmacOS Sequoia 15.6をリリースしたばかりですが、早くも次のメジャーアップデートに向けて動き出しています。同社は火曜日、前バージョンとなるmacOS Sonoma 14.8と、現行のmacOS Sequoia 15.7のリリース候補版（RC）を突如公開しました。

Sonoma 14.8のアップデートは、主にセキュリティ関連のパッチが目的とされており、Appleが旧OSへの継続的なサポートを提供していることを示しています。一方、Sequoia 15.7はバグ修正と一般的な機能更新が中心となる見込みです。

現在、次世代OS「macOS Tahoe 26」に注目が集まっていますが、Appleは既存のOSバージョンに対しても継続的なサポートとセキュリティパッチの提供を怠っていません。公開されたリリースノートには具体的な変更点の詳細は記載されておらず、一般的なアップデートが含まれるとされています。