Apple、新型Apple TVを年内にも発売へ Wi-Fi 7対応や価格改定も焦点に

Appleが新型「Apple TV」を今年後半にリリースする計画を進めていることが分かりました。現在販売中の「Apple TV 4K」（2022年モデル）は、新モデルの登場に伴い販売終了となる見込みです。

新型モデルは、より新しいチップの搭載に加え、最新規格のWi-Fi 7に対応するとみられています。

さらに、Appleが独自設計したBluetoothおよびWi-Fiチップを初めて採用する可能性があり、これによりAppleのスマートホーム機器間の連携が強化され、データ同期がより高速化されることが期待されます。

価格面では、市場競争力を高めるため、現行モデルよりも安価になる可能性も指摘されています。

Appleは通常、Apple TVのハードウェアを約3年ごとに刷新しており、現行の2022年モデルが製品ラインナップで唯一の存在です。新型Apple TVは、例年通りであれば2025年9月から12月の間に発表されると予想されています。

なお、今年中には第2世代「HomePod」も新たなモデルに置き換えられる可能性があると伝えられています。