# Apple Watch Series 1が「オブソリート」に指定、修理サービス終了へ
Appleは、2016年に発売された第2世代モデル「Apple Watch Series 1」を、同社のビンテージおよびオブソリート製品リストにおいて「オブソリート（生産終了品）」に分類したことを発表しました。これにより、同モデルの修理サービス提供が終了します。
Appleの規定では、製品の販売を終了してから7年以上が経過すると「オブソリート」に指定されます。Series 1はこれまで「ビンテージ」製品として扱われていましたが、この度、7年が経過したことでオブソリート製品に移行しました。
Apple Watch Series 1は、初代Apple Watchの後継機種として、Apple Watch Series 2と同時に市場に投入されました。初代モデルとほぼ同じデザインながら、より高速なS1Pプロセッサを搭載していた点が特徴です。
Appleの製品サポートに関する定義は以下の通りです。
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ビンテージ製品:
製品の販売が終了してから5年以上7年未満の製品を指します。部品の在庫状況に応じて、Apple正規サービスプロバイダなどで修理が可能な場合があります。
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オブソリート製品:
製品の販売が終了してから7年以上が経過した製品を指します。これらの製品は修理サービスが提供されず、Appleからの部品供給も行われません。
Apple Watch Series 1をお持ちのユーザーは、今後は公式な修理サービスや部品供給を受けられなくなるため、注意が必要です。
