Appleが今秋発表すると噂されている次期iPhone 17 Airのバッテリーに関する詳細情報が浮上しました。
リーカーのMajin Bu氏によると、この超薄型モデルのバッテリー容量は2900mAhになるとのことです。

これは、iPhone 16 Proの3582mAhやiPhone 16の3561mAhと比較すると小さい値ですが、
iPhone 17 Airが大幅に薄型化されるという噂があることを考慮すると、
バッテリー容量が控えめになるのは想定内と見られています。

なお、2900mAhという容量は2018年のiPhone XR（2942mAh）に近いものの、
過去7年間でバッテリー技術や内部コンポーネント、iOSのエネルギー効率が大きく進化しているため、
XRのバッテリー駆動時間との直接比較はできないと指摘されています。

また、Bu氏はバッテリーケースにiPhone 16 Proと同様のスチール素材が採用されると述べています。
このスチールケースは、放熱性の向上、構造的強度の強化、統合の最適化、
そして「より高い充電電力」への対応を目的として、iPhone 17シリーズ全体で採用される可能性が高いと見られています。
今年6月には、iPhone 17が最大50Wのワイヤレス充電を可能にするQi 2.2規格に対応する可能性があるとの報道もありました。

Appleは今秋、iPhone 17シリーズの発表を予定しています。