Appleは先日、一部のベータテスターに対し、誤って未発表のmacOS「Tahoe 26」の公開ベータ版を配信したことが明らかになりました。

本来ユーザーが期待していたのは「macOS Sequoia 15.6 RC」でしたが、異なるバージョンが送付された形です。この問題はすでに修正済みです。

今回の誤配信は、本来7月25日までにリリースが予定されている「OS 26」の公開ベータ版が近いことを示唆する動きとして注目されています。

現地時間月曜日には、Appleのベータ版配布サーバー上で、この誤ったmacOS Tahoeのリリースが確認され、一部のユーザーに意図せず配信されたといいます。

テクノロジーメディア「AppleInsider」のスタッフは、東部時間午後1時3分に、ビルド番号「25A5316i」のmacOS Tahoe 26のリリースを確認しています。このバージョンは開発者向けMacには表示されませんでしたが、少なくとも1人のユーザーには配信されたことが判明しています。