「サイバーパンク2077」Mac版、PCにはない独自設定を提供
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FromMacworld
待望の「サイバーパンク2077」Mac版が遂に登場、高性能Macに最適化
かねてよりMacゲーマーから注目されていた人気ゲーム「サイバーパンク2077」が、ついにMac向けにリリースされました。当初AppleはM4 MacBook Proの発表時に2025年初頭の登場を示唆していましたが、それを前倒しする形で登場したことになります。
CD Projekt Redは、この「サイバーパンク2077」を「これまでに作られたゲームの中で最もグラフィック要件が高く、複雑なゲームの一つ」と位置づけており、Macユーザーが最高の体験を得られるよう「For this Mac」と銘打ったプリセット設定を導入しています。これは、グラフィックの品質とパフォーマンスの最適なバランスを考慮し、使用するMacの性能に応じて設定が動的に調整される仕組みです。
ゲームの最低動作要件は、M1シリーズのチップを搭載し、最低16GBのRAMを備え、macOS 15.5 Sequoia以降が動作するMacとなっています。チップの世代が古いほどゲームの解像度は低くなる傾向にあり、例えばM1搭載Macでは1440×900または1600×900解像度で30fpsが目安となる一方、M3 Ultra搭載Macでは2294×1432または2560×1440解像度で60fpsでの動作が可能です。
なお、「For this Mac」プリセットではレイトレーシング機能は自動では有効になりません。この機能はM3およびM4搭載Macでのみ利用可能で、これらのユーザーはグラフィック設定から手動で有効にする必要があります。
ストレージに関しては注意が必要です。Mac App Storeで購入する場合、ゲーム本体とすべてのボイスオーバーを含め159GBの空き容量が求められます。一方で、GOG、Epic Games Store、またはSteam経由で購入する場合は92GBとなります。256GBストレージのMacなど、内蔵ストレージが少ない場合は高速な外付けドライブの活用が推奨されます。

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