iPhone 17、鮮やかな新色を導入か – 詳細なカラーラインナップが浮上

今秋の発表が目前に迫るAppleの次期スマートフォン「iPhone 17」シリーズについて、新たなカラーオプションに関する詳細な情報が浮上しています。これまでの噂に加え、独自情報筋からの裏付けも得られ、その全貌が明らかになりつつあります。

 iPhone 17 (標準モデル) と iPhone 17 Air

まず、iPhone 17の標準モデルには、ブラックとホワイトに加え、新色として「スティールグレー」「グリーン」「パープル」「ライトブルー」が加わり、計6色が展開される見込みです。特に「ライトブルー」と「パープル」は、過去のモデルで好評を博した色合いを彷彿とさせるとの情報です。

一方、新たに登場する超薄型モデル「iPhone 17 Air」は、iPhone 16 Plusの後継に位置づけられ、ブラック、ホワイト、ライトブルー、ライトゴールドの4色が用意される模様です。iPhone 17 Airの「ライトブルー」は標準モデルよりもわずかに明るく、デバイスの軽量感を強調するために、彩度を抑えた色調になるとされています。また、「ライトゴールド」は、既存のiPhone 16 Proの「デザートチタニウム」をより明るくしたような色合いになるとみられています。

 iPhone 17 Pro / Pro Max にも新色登場

ハイエンドモデルのiPhone 17 ProおよびPro Maxには、従来のブラック、ホワイト、グレー（ナチュラルチタニウムに近い色合い）に加え、新たに「ダークブルー」と「オレンジ」が加わる予定です。「ダークブルー」は、iPhone 15 Proで提供された「ブルーチタニウム」に近い色味になるとみられています。注目される「オレンジ」は、情報筋によると「蛍光色」のような鮮やかな見た目になるとのこと。Proモデルは、素材がチタニウムからアルミニウムに変更される可能性があり、これが色合いの選定に影響を与えている模様です。

 その他の主要な変更点

iPhone 17シリーズは、例年通り9月に発表されると予測されています。A19チップの搭載や、Proモデルにおける12GB RAMへの強化、そして標準モデルの画面大型化が期待されています。さらに、背面カメラのデザインも刷新され、より大型のレンズアレイが背面に広く配置される見通しです。