Apple、macOS Sequoia 15.6の3番目の開発者向けベータ版を公開

Appleは本日、macOS Sequoia 15.6の3番目のベータ版を開発者向けにリリースしました。これは、前回のベータ版が公開されてからわずか1週間後の提供となります。

開発者は、システム設定アプリ内の「ソフトウェア・アップデート」セクションから、このベータ版をインストールすることが可能です。利用には、Apple開発者アカウントに紐付けられたApple IDが必要となります。

現時点では、macOS Sequoia 15.6に含まれる具体的な変更点や新機能についての情報は明らかにされていません。これまでの最初の2つのベータ版でも、目立った新機能は発見されていませんでした。

Appleは現在、この秋に登場する次期macOSであるmacOS Tahoeの開発に注力しており、macOS Sequoiaに関する作業は最終段階に入っている模様です。