Appleは本日、AirPods Pro 2およびAirPods 4向けとなる新しいベータファームウェア「バージョン8A5308b」を開発者向けにリリースしました。このアップデートは、iOS 26、iPadOS 26、またはmacOS 26が動作するデバイスでのみインストールが可能で、これまでに3回目のベータアップデートとなります。

新しいファームウェアは、iOS 26、iPadOS 26、およびmacOS Tahoeと連携し、いくつかの新機能を提供します。

具体的には、電話通話やビデオ通話におけるオーディオ品質が向上するほか、インタビュー、ポッドキャスト、動画コンテンツ作成のためのスタジオ品質のオーディオ録音機能が追加されます。

また、AirPodsをiPhoneやiPadのカメラアプリのリモコンとして活用し、写真撮影やビデオ録画の開始操作を行うことも可能になりました。

今回のアップデートでは、AirPodsがiPhone、iPad、またはMacに接続されている際に、AirPodsの設定インターフェースから直接ベータファームウェアのアップデートをインストールできるオプションも追加されています。